家族と野球と視覚障害

どうせするなら楽しむ努力を

ゾンビ

なになにしなければならない。

 

大人になるとこいつと戦う機会が増えてきます。厄介です。

 

何せ相手は無限に近いゾンビ兵、叩いても叩いてもキリがなく達成感が得られません。

もしも私が強者なら重ねた努力とスキルを武器にゾンビを一掃するでしょう。

 

「邪魔すんじゃねーよ」とかっこよく。

 

しかし私は努力嫌いの凡人です。

倒す事はさっさと諦め、やり過ごす方法を考えました。

 

 

 1つ、自分のしたいに耳を傾け、ささやかでも実現すること。

 

ゾンビとの戦いはモチベーションが大きく削られます。感受性が奪われた挙句、最後は自分がゾンビになっていた!そんな末路さえありえます。

栄養補給を1日1膳。友人を食事に誘うとか、夜の読書を楽しむとか、ささやかなことでいいんです。

習慣にできれば必ずやゾンビの攻撃を軽く感じられるようになるはずです。

 

 

 2つ、思考パタンを変えること。

 

私はついどう振る舞えば正解なのかを考えてしまう癖があります。

一見社会人として正しいようにも感じますが、考えれば考える程ドツボにはまり自信を持てなくなってきます。

当然です。迷ったあげくに正解できるとは限らないし、そもそも正解がない問いもあります。

どう振る舞えば正解なのかではなく、自分が先ずどうしたいのか、実現するためにはどう振る舞えばいいのか、この順番で考えることが大切だと思うんです。

戦いを長期化させこちらの思考を麻痺させるゾンビの常套手段です。

 

「その手に乗るかこのやろう」の精神で跳ね返してやりましょう!

 

 

3つ、手が届く位の目標を設定し達成感を味わうこと。

 

したい何かが見つからない時、私はこれを実践しました。

ブログの記事が何件書けたとか、体重が何キロ減ったとか、客観的な数字や成果はモチベーションに直結します。

 

実は私ひと昔前まで体重が0.1トンほどあったのですが、今では62キロです。

ひょんな事から痩せ始め、途中からもう体重計に乗るのが楽しみになっていました。痩せなければならないから→痩せたいに変わったってことなんですよね。

 

人は単純なのかもしれません。

この3つを実現できれば強者でなくともゾンビから身を守れるのではないでしょうか。

 

何かがハマればあるいはもしや、強者にだって近づけるかもしれません。

こうご期待。

 

頂上を見て絶望するより、目先の一歩を踏み出そう。

成功の形は十人十色だ。

 

どうあがいても一度きりの人生です。楽しんでいきましょう。

おやすみなさい。