家族と野球と視覚障害

どうせするなら楽しむ努力を

頑張らない障害者にエールを

障害者イコール頑張り屋、なーんて作られたイメージに踊らされちゃいませんか?

私は努力なんかキライです。

しろめです。

 

ということで、頑張りたくない障害者がいたっていいと思いません?

そりゃあ資格を取る為の努力とか家族を養う為の努力とか最低限のところは頑張りますよ。人生を楽しむ為にもね。

でも、障害に打ち勝つための努力はとてもしたくありません。

 

迷惑ばっかりかけやがって。ブログ書く時ぐらいはネタになってくれよな。

そのくらいのスタンスが楽ちんです。

 

極まれに「障害を持って逆に幸せだと感じることはありますか?」と質問を受けます。

それ自体は全く嫌ではないのですが、私の答えはノーというか、幸せな訳あるかーい!です。

結果的に得た能力や出会えた人達がいることは確かですけどね。

 

障害との向き合い方は十人十色で正解は無いと思います。

神様からの贈り物、きっと大切な意味がある筈、そう思った方が頑張れる人もいるでしょうし。私の様に意味なんてあるかい!人生は理不尽なものなんだと開き直った方が上手に向き合えるタイプもいる訳です。

なーんて偉そうに書いてきちゃいましたが私の場合正面からぶつかる勇気が無いだけなのかも知れませんね。

 

希望が叶うより打ち砕かれるイメージの方が容易く湧いてくるもので、斜に構えてリスクに備える。これが本当のところでしょうか。

難しいですよね人生は。

 

 

歩みさえ止めなければ、人は必ず成長出来る。

馬鹿にされるような小さな一歩が未来の自分を救ってくれる。

 

信じて明日も頑張りましょう!おやすみなさい。